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セマンティックWebの基礎

はじめに

セマンティックWebに関する情報の総本山はもちろんW3CSemantic Web Activityのページである。ここからどのように情報を取得するか、まとめてみよう。

 セマンティックWebの定義

ページの冒頭では、以下のようにセマンティックWebを説明している。

The Semantic Web provides a common framework that allows data to be shared and reused across application, enterprise, and community boundaries. It is a collaborative effort led by W3C with participation from a large number of researchers and industrial partners.

セマンティックWebの定義としては、むしろW3C Semantic Web Publications Archiveの冒頭にある以下の説明の方がわかりやすいのではないだろうか。

The Semantic Web is an extension of the current web in which information is given well-defined meaning, better enabling computers and people to work in cooperation.

 セマンティックWebは何を目指すか

2001年のTim Berners-Leeらの論文では、そのコンセプトが語られた。

  • Tim Berners-Lee, James Hendler and Ora Lassila, "The Semantic Web", Scientific American, May 2001, p. 29-37.

2007年のLee Feigenbaumらの論文では、実際にどのようなことが実現されたかが述べられている。

  • Lee Feigenbaum, Ivan Herman, Tonya Hongsermeier, Eric Neumann, and Susie Stephens, "The Semantic Web in Action", Scientific American, 297(6), pp. 90-97, (December 2007).

Semantic Web Activityのページでは、これまでに実現されたケーススタディと何に利用するかを述べたユースケースがリストアップされている。特にHealth CareとLife Scienceの分野は注目を集めていて、それだけでグループ(Semantic Web Health Care and Life Sciences (HCLS) Interest Group)が成立している。