こんにちは,インタラクティブ知能研究室のウェブページへようこそ.

インタラクティブ知能研究室では,人のパートナーとして共に暮らしていくロボットやコンピュータの実現を目指して,言葉や動作の意味を赤ちゃんのように自然に獲得していく学習モデルや認知モデルの研究,音声や仕草などの自然なやりかたで賢く対話するためのインタフェースや知識モデルの研究をしています.

論文を探して辿りついた研究者の方も,配属したい研究室を探して辿りついた学生さんも,なんとなく辿りついてしまったその他の皆さんも,本研究室で取り組んでいる研究や活動について紹介していますので,どうぞゆっくりとご覧ください.

教員からのメッセージ

岡 夏樹(教授) [website]
赤ちゃんのように言葉を獲得していくコンピュータをつくるための研究をしています.皆さんが学校で一所懸命英語の勉強をするようなやり方で言葉を獲得するのではなく,赤ちゃんがお母さんと遊んでいるうちに言葉がしゃべれるようになっていくような仕方で,コンピュータに学習させたいと思っています.このように言葉を獲得するためには,お母さんに遊んでもらったり話しかけてもらったりする必要がありますが,赤ちゃんのようにお母さんに相手をしてもらうためには,コンピュータはどのようにふるまえばよいでしょうか? また,お母さんとのそのようなやりとりを通じて言葉を身につけていくためには,コンピュータは,どのような学習能力や基礎知識を持っている必要があるでしょうか? 私たちといっしょに考えてみませんか?

荒木 雅弘(准教授) [website]
人間と会話できるコンピュータの開発を目指しています.SF映画のように何をたずねても答えてくれるコンピュータの実現はまだ夢物語ですが,話題を絞れば,ある程度の会話ができるようになっています.例えば,ある話題の教材ビデオを流しているときに,ロボットが横についていて,補足説明をしたり,ビデオの内容に関する質問に答えてくれるようなシステムを開発しています.また,うなずきや視線などもロボットと対話を進めてゆく上で重要な情報ですので,これらを組み込んだマルチモーダル対話システムに関しても研究を進めています.